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今回は、最近遭遇しました非常に不可思議な現象について書きたいと思います。
Excel 2013を使って書類を作成していたところ、長文をコピーし、ペースト(貼り付け)しようとすると、“動作を停止しました”と出て、リングがグルグル回ったまま動かなくなってしまうという事例を確認しました。
実はこれ、Excel 2003時代から起きている現象のようです…。
ただ、事例発症はまれな様子。
そして、Windows8以降の方が、発症率は上がっているようです…。
実はこれ、skype が悪さをしているんですね…。
「え?私はskype 入れてませんけど?」と思われるでしょうが、Windows8以降、基本的には最初からインストールされているんですよね。(初期設定しないと、使用は出来ないんですが…。)
そして、そのSkype は、インターネット・エクスプローラーにアドオンというものを作っております。
インターネット・エクスプローラーのツールを押しますと、アドオンの管理という項目があります。そこをクリック。(図1) (図1)
すると、アドオンの管理画面が別枠で開きますので、アドオンの種類の項目が“ツールバーとと拡張機能”になっていることを確認し、Skype for … という部分を見つけてください。
(Skype for Business Browser Helper と Skype for Business Click to Call)
見つけましたら、文字上をクリックし、青く範囲指定してください。
そして、右下の“無効にする”ボタンをクリックします。(図2)
状態が“無効”に変わっていればOKです。
右下の、“閉じる”ボタンで閉じてください。(図3) (図3)
こののち、一度パソコンを再起動させてください。
これで終了です!
「なにそれ?」と思われたことでしょう。私も思いましたもの…。
詳しい原因などは一切説明がなく申し訳ないのですが、いわゆる相性問題なのでしょうね。
因みにFireFoxを使っておられる方で、Skypeのアドオンを入れておられる方もなるようです…。
「Excelのコピーを貼り付けようとしたらエラーになって止まってしまう!! 何なんだこれは!!」
という方は、ぜひ確認してみてください。
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